ガリックの放送室

羽生結弦のアクシデントはわざと?怪我のその後は?

羽生結弦今シーズンのフィギュアスケートも既に開幕しました。
日本男子のエース、世界チャンピオンの羽生結弦も11月8日に開催された中国大会の今シーズン初戦に臨みましたが、公式練習中に中国の選手と激しい衝突をするという
思わぬアクシデントに見舞われました。
今シーズンはまだまだこれからなので、けがの状態が心配ですが、その後の回復状況が気になるところです。

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プロフィール

名前 羽生 結弦(はにゅう ゆづる)
生年月日:     1994年12月7日
出生地:     宮城県仙台市泉区
身長:     171 cm
体重:     52 kg
所属クラブ ANA
関連記事:羽生結弦が韓国選手とホテルの一室でツーショット!?

激突のアクシデントはわざと?

羽生選手のあの激突はかなり激しいものでした。
私もその中継をテレビでつけていたのですが、
突然ワーというような叫び声がテレビから聞こえてきて
なんだなんだ?と思って、画面に目を向けると
羽生選手と誰かが氷上で倒れ込んでいました。

二人倒れていたので、すぐに激突だってわかりました。
再生画面も流れてスローで激突の瞬間を見ました。
その激突の瞬間はこちらのユーチューブでどうぞ⇒こちら

どうでしょうか?見ていただけたでしょうか?
かなり激しいですよね?
羽生選手はトップスピードではないものの
かなりスピードに乗っていたと思います。

進行方向を背にして、勢いづいたところで
体を前向きにした瞬間の出来事でした。

羽生選手とぶつかったのは中国のエンカン選手です。
二人とも倒れ込んで、立ち上がることができていませんでした。
エンカン選手が立ち上がった後も、羽生選手はしばらく立てずに居ました。

羽生選手が起き上がると、画面に映し出されたのは、
羽生選手と顔面流血でした。
フィギュアでこんなことあるのー?って思いましたね。
羽生選手の流血シーンは⇒こちら

まさかのアクシデントでしたが、
この事故に対して調べてみると、
「わざと?」というキーワードがでてきました。

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いやいや、さすがにこれは故意にはできないと思います。
一部始終を見ても、不意に起こったことだとしか思えません。

両選手にとっても、まったくメリットなんかありません。
フィギュアではこれは大きな事故になると思います。

羽生選手はこの後の本番も出場、エンカン選手も
はじめは棄権と発表されましたが、羽生選手の強行出場に
触発されたのか出場を決意。

結果は、羽生選手が見事に2位。
ヤンカン選手は6位という結果になりました。

羽生選手はジャンプで転倒などがあり
全く本来の動きではありませんでしたが、
それでもあの状態で2位というのはすごいですね!

怪我のその後は?

羽生選手の怪我のその後は、どうなっているのでしょうか?

怪我は、あごを7針縫ったようです。
他にも頭部、腹部、大腿、脚の関節も負傷して
全治2〜3週間との診断。

日本に帰国したときは、車いすでの帰国でしたからね。
骨折はなかったから、今季絶望なんていう最悪の事態は
免れることができました。

その後、11月末に日本で開催されたNHK杯にも出場しました。
結果は4位でした。

羽生選手は、翌日の会見では
悔しくて眠れなかったと語っていました。

やはり、4位だと本来の力が発揮できていないかなと思います。
羽生選手の強さは、技術はもちろんですが4回転の安定感です。

試合に出場はできるものの、
まだ怪我の影響があるのは間違いないと思います。

グランプリ、日本選手権、世界選手権と
大きな大会がやってきますが、
早めに回復して万全の状態で試合にでてほしいところです。
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